世界史
No.24 魏晋南北朝の文化

思想

仏教

1世紀の後漢の時代、仏教がインドから西域を経て中国に伝わりました。
#### 代表的な僧
4世紀の五胡十六国時代、次の僧が活躍しました。
- 仏図澄ぶっとちょう :::lead 西域出身の僧で、仏教を布教 ::: - 鳩摩羅什くまらじゅうクマラジーヴァ) :::lead 西域出身の僧で、仏教の経典を翻訳 ::: #### 三大石窟寺院
仏教の普及に伴い、仏教の世界が様々な美術で表現され、次の寺院に姿を残します。
- 敦煌とんこうの石窟寺院 :::lead 敦煌は西域の玄関口で、かつて漢の武帝が西域経営のために郡を設置 ::: - 雲崗うんこう :::lead 北魏の時代に造営された石窟寺院で、北魏の建国当初の都平城の近くに立地 ::: - 竜門 :::lead 北魏の時代に造営された石窟寺院で、北魏の孝文帝が遷都した洛陽の近くに立地 :::
石窟寺院
三大石窟寺院

道教

1世紀の後漢の時代に仏教の伝来して以降、その普及に刺激されて、道教が成立しました。
4世紀、道士寇謙之こうけんしが道教の教団をつくり、北魏の太武帝の信任を得ました。
太武帝が仏教を弾圧する政策をおこない、道教は仏教と対抗して勢力をのばしました。
太武帝の死後、北魏は仏教復帰していきます。
道教 :::lead 仙人や不老不死を信じる思想に、道家の説が加わった宗教

精神性

魏・晋の時代、政治的陰謀と離れた自由で清らかな議論清談が流行しました。
清談の題材には、老子・荘子の道家の哲学などが選ばれました。

芸術

文学

#### 詩
陶潜とうせん陶淵明) :::lead onclick="chg(this)" class="all">陶潜とうせん陶淵明)東晋の代表的な詩人
昭明太子 :::lead 南朝3番目の王朝りょうの皇太子で、優れた詩を集めた『文選』を編纂
四六駢儷体べんれいたい :::lead by>駢儷体べんれいたい魏・晋・南北朝時代に流行した詩の文体

絵画

顧愷之こがいし :::lead >顧愷之こがいし東晋の画家で「画聖」と称され、「女史箴図じょししんず」を作成
張騫西域行壁画
敦煌の石窟寺院の壁画(張騫西域行壁画)